診療案内

当院の整形外科について

 私は、2020年3月まで、福島県立医科大学 整形外科学講座にて、肩関節、肘関節、スポーツ医学を専門として診療をさせて頂いておりました。
 2020年4月からは、福島県立医科大学整形外科非常勤医師として、第1,3,5水曜日の午後に、体外衝撃波・上肢スポーツ外来の診療をおこなわせて頂いております。
 肩、肘、スポーツ以外の腰痛や膝痛および足痛なども診療致します。薬物だけに頼らず、体操やストレッチなど運動療法を用いて改善をさせていきたいと考えております。
 スポーツ医学としては、私は小学1年生からソフトボールを始め、小学4年生から大学までソフトテニスに邁進しておりました。また、福島県立医科大学整形外科学講座に入局してからは、高校野球のメディカルサポートや野球肘検診、福島ユナイテッドFCの帯同ドクター、東北ジュニアテニス選手権の会場ドクターなどを経験させて頂いております。ケガの治療はもちろんですが、復帰までのプロセスを一緒に携わりたいと思います。
 何かお困りでしたら、相談でも構いませんので来院してみてください。

整形外科 猪狩貴弘

内科・胃腸科診療検査内容

・胃内視鏡検査
・大腸内視鏡検査
・腹部超音波検査
・インフルエンザ検査
・各種予防接種(インフルエンザワクチン、高齢者肺炎球菌ワクチン、水痘帯状疱疹ワクチン)

 

大腸検査について

 身体にやさしい大腸内視鏡検査を目指しています。

1)痛みの少ない内視鏡検査を心がけています。
 大腸内視鏡検査中の苦痛は内視鏡挿入時にスコープの側面で腸管壁を過伸展することから生じます。
 当院の挿入法は腸管壁を出来る限り過伸展させない方法で進んでいきます。結果、苦痛が少なく検査が終了します。

2)検査前に鎮痙剤、鎮静剤、麻酔薬は原則使用しません。
 薬剤を使用しなくても多くの患者さんで苦痛の少ない検査が可能です。

3)検査前日の緩下剤について
 検査前日までに体の中の便の量を減少させておくと、検査当日に腸管洗浄液を飲む量が少なくて楽になります。
 当院では、患者さんの便通状態を詳しく聴取し、便通状態に応じて緩下剤の日数や種類を調節しています。

4)検査前日の食事について
 一律検査食摂取という医療機関もありますが、当院では、検査食か軽食(肉・野菜禁)か選択していただいています。
 軽食(肉・野菜禁)摂取であっても、緩下剤を調整して服用し、検査前日までに体の中の便の量が少なくなっていれば、検査に支障はありません。

5)大腸内視鏡検査時間は、通常15分から20分で終了します。

6)腸に関する悩みや検査に対する不安がある場合、気軽に相談に来院してください。
 丁寧に、迅速に対応いたします。